依存性ある「ベンゾ系」薬剤、2割が過剰処方 : 科学・IT : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

読売新聞にベンゾの記事がありました。

依存性ある「ベンゾ系」薬剤、2割が過剰処方 : 科学・IT : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

わかりきった内容ではありましたが、メディアは積極的にベンゾジアゼピンの社会問題を取り上げて欲しいです。
上記の記事で気になった文言がありました。以下に引用します。

依存性があるベンゾ系薬剤は、使い続けるとやめにくくなる危険があり、厚生労働省は診療報酬で睡眠薬や抗不安薬の多剤処方を制限している。

使いつづけるとやめにくくなる危険があるから、多剤処方を制限することに意味があるのでしょうか?
使いつづけるとやめにくくなる危険があるならば、使いつづけないこと即ち長期間の処方を制限することが必要ではないでしょうか?
厚生労働省の対応は不適切である状況は明白なので適切な対応を求めます。

コメント