【暮らしの注意報】睡眠薬を飲む中高年にリスクが… 骨折しても「記憶がない」 安易な処方に警鐘も – 産経ニュース

【暮らしの注意報】睡眠薬を飲む中高年にリスクが… 骨折しても「記憶がない」 安易な処方に警鐘も – 産経ニュース

本記事のタイトルに注目したい。
高齢者にリスクがあるという記事はよく目にするが、本記事は「中高年」という単語が使われている。
記事本文には以下のように中高年層ほど多く睡眠薬を服用する人も少なくないと記述がある。

熟睡できず、すぐに目覚めてしまうといった「不眠」の悩みを持つ人は、中高年層ほど多く、睡眠薬を服用する人も少なくない。睡眠薬は不眠症の治療に有効だが、特に高齢者の場合、副作用による転倒や骨折をはじめとするリスクが高まることが分かっている。

確かに、中高年層・高齢者はリスクが高まるのかもしれない。
しかしながら、私のように20代で命を落とすかの瀬戸際までベンゾジアゼピンの副作用(離脱症状)と戦っている人もいるのである。

高齢者や中高年だけでなく、誰においてもベンゾジアゼピンなどの睡眠薬にて、命を奪うかもしれないリスクがあることもメディアには伝えてもらいたい。
ベンゾジアゼピンのリスクについて正しい情報をメディアがもっと伝え、今後ベンゾジアゼピン薬害に苦しむ人がいなくなることに期待したい。

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