2016年10月14日、エチゾラム(デパス他)、ゾピクロン(アモバン他)という2種類の精神安定剤・睡眠導入剤が、第三種向精神薬に指定され、投与期間の上限が30日になり、取り扱いがより厳しく規制されるようになった。言い換えると厚生労働省がこの薬の危険性を認めたという記事。
ベンゾジアゼピンのリスクについて複数の医者の意見が掲載されている。
「処方の上限期間が短くなったことで医師に対する注意喚起にはなる。しかし、自分がどれだけ危ない薬を出しているのか認識していない医師もいます」
上記のように述べる医者がいる通りで、危険な薬であることを認識していない医者が大半であろう。
ベンゾジアゼピンがリスクが高い劇薬であることを認識する医者が増えて、今後ベンゾジアゼピン薬害に苦しむ人がいなくなることに期待したい。
コメント